マギー君役は豊崎愛生、スケキヨはマフィア梶田に決定!それぞれキャストコメントも到着し、本作への意気込みなどが語られています。
マギー君 CV 豊崎愛生
真木のバイト先である100円ショップに出没したレッサーパンダの霊。生きていた頃は動物園の人気者だったが、幽霊になった後も、人間の幽霊に構われ過ぎて、お店の隅の方で怯えていた。ものすごいビビリで、何かあるたびに、可愛らしい威嚇をするが、本格的に危機を感じた時は、結構強めのポルターガイストを起こすことができる。
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Q1.本作の魅力
気づいてしまったら最後、人ならざる存在がたくさん登場する不思議な世界観。あの世とこの世の狭間で長い時間を過ごすモグラさんを中心に描かれるのは、さまざまな人の人生です。覗いてしまっていいのかなと思いつつも、好奇心の先に読み進めた物語では、赤裸々な人の心の内面が描かれます。江口先生が紡ぐ、凄まじい引力のある作品に関われること、とても光栄に思います。
Q2.演じるにあたっての意気込み
レッサーパンダの霊、というとてもキャッチーでゾクゾクする役をいただけたのは、人生初でした。マギー君自体はとても可愛らしい風貌ですが、ファンシーに演じるというよりは、リアルさを重視しながら声を出しました。幽霊でありながらとっても怖がりなマギー君。全力でビビり散らかしながら威嚇してます。ぜひお楽しみに。
スケキヨ CV マフィア梶田
真木のバイト先である100円ショップの店長。「スケキヨ」はあだ名で、スキンヘッドと深いクマのある目元が、とある有名推理小説の登場人物に似ているためにそう呼ばれている。基本的には気さくで親しみやすい人物なのだが、過酷な労働環境へのストレスから非常に攻撃的になることがあり、特に、本社の総務課に所属する金田を目の敵にしている。
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Q1.本作の魅力
江口先生のインテリジェンスに富んだユーモアがふんだんに盛り込まれており、エキセントリックかつ妙に親しみを感じるキャラクター達の掛け合いが味わい深いです。会話の妙を楽しむギャグ漫画として非常にレベルが高いのですが、その一方で目を背けたくなるような人間の業をも真正面から描く作風が、本作を唯一無二の特別な物語にしています。
Q2.演じるにあたっての意気込み
自分は専業役者ではないのですが、なんと江口先生から直々に御指名いただきスケキヨを演じさせていただくことになりました。ラジオで自分の声を聴いた際、「スケキヨのイメージにハマる」と思ってくださったとのことなので、それを念頭に役作りをしてアフレコに挑んでおります。実はオファーをいただく以前から原作を読んでおり、スケキヨは印象深いキャラクターだったので嬉しくもありつつ、彼の持ち味である“キレ芸”を成立させられるようなお芝居をせねばというプレッシャーも大きかったです。